木村剛氏の講演会
2007年01月26日
今日は、私が参加している異業種交流会「C-21」のからみで、東京都中小企業振興公社主催の講演会に行ってきました。講師は知る人ぞ知る木村剛氏です。年齢的には私とほぼ変わらないのですが、官僚畑から飛び出して、外資系金融会社を立ち上げたという、全く違う土壌での体験談は非常に面白かったです。
私は新卒で就職するときに、役所や金融などは全く眼中に無く、結果的にはサンリオというとてもやわらかい会社に就職したのですが、「同じ時代を生きてきても土俵が違えばこんなにも経験値が違うんだなぁ」と感慨深いものがありました。
私の場合は、キティちゃんからバイオトイレへと、なんだかよく分からないつながりで自分の夢を追いかけていますが、木村氏も様々なフィールドを経験しながら、「まだまだこれからだぁ!」というオーラがバリバリに出ていました。
木村氏の話で大いに共感したのが「お客様あっての自分」というスタンスを強く持っていたことです。これは万事に言えることだと思いますが、社員の給料、会社の運営費、その他諸々のお金というのは、全てお客様の財布からいただいているものです。私が今日ご飯を食べられるのも、お客様が自分(あるいは会社)の財布から身銭を切ってくださるからです。
裏を返せば、お客様に信用されなくなった時点で即アウト!ゲームセット!ということです。そして、これは非常に「言うは易し」な言葉であるが故に、そのことを真に実践するには様々な問題や葛藤が生じてきます。
しかし、全ての商売はお客様がいなければ成り立たないわけですから、「お客様あっての自分」というスタンスを崩すことは、ビジネスそのものを否定することになると思います。
そんなことを改めて考えさせられた一日でした。




