バイオトイレ 本日の問い合わせ
2009年02月27日
寒い日が続いていますね~。
今日は渡良瀬遊水地に設置してある他社製のバイオトイレの部品交換を行いました。
本来であれば、自社製のバイオトイレの管理のみを行えば良いのですが、他社製とはいえ同じ敷地内にあるバイオトイレであり、お客様からのご要望もありましたので、当社で修理作業を行いました。まずは「お客様にとって最適な解決策はなにか?」を導き出すのが重要ですから。
本日は、設計事務所さんから山のハイキングコースにバイオトイレを設置したいというお問い合わせをいただきました。設置条件をお伺いしていると一番の難題が・・・
・・・電気が通じていないのです。
これはどのメーカーのバイオトイレにも共通している課題ですが、電気が通じていない場合はトイレの処理能力が大幅に減少します。ソーラーパネルなどで供給される電源ではヒーターを温めるだけの電力をまかなうことは難しく、し尿(特に小便)が蒸発し切らずにオガクズがべちょべちょになってしまいます。使用頻度が少ないトイレであれば、これでも充分に稼動するのですが、一日数十人が使用するとなるとすぐに使えなくなってしまいます。
これらの問題を解決するために、当社では現在、オガクズよりも蒸発・発散能力に優れた「炭」を活用し、小便と大便を個別に処理するトイレを開発しています。このトイレは50W以下の少ない電力で稼動するように設計されており、現在実用実験に入っております。まだ解決しなければならない問題は色々とあるのですが、一日でも早く世に送り出したいと考えています。




