「バイオトイレ」サンツール

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水を使わない「バイオトイレ」サンツール
未来のこどもたちへ きれいな水と、きれいな環境をのこす 地球にやさしいトイレです。

東京都杉並区

2006/08/28

設置場所 : 高円寺阿波おどり会場 http://www.koenji-awaodori.com/festival/toilet/

タイプ : F-30S型

昨日までの2日間(8月26日と27日)、東京都杉並区高円寺で東京三大祭のひとつである高円寺の阿波踊りが開催されました。


開催2ヶ月程まえに、主催者であるNPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会の役員の方からご連絡がありました。

「あるコミュニティー誌で、御社バイオトイレに関する記事を読んだのですが、ぜひ阿波おどり会場に設置してもらえないでしょうか?」というお話でした。

高円寺の阿波おどりは今年で50周年をむかえ、9カ所の演舞場で、188団体(連)、約12,000人の踊り手が参加し、見物客は実に約120万人以上を動員する本場徳島に次いで第2位の規模を誇る東京三大祭りのひとつです。

開催にあたっては環境への配慮を最重視しており、ゴミはもちろん、トイレに関してはたくさんの簡易トイレを設置し、来場者が周辺の環境を汚さないように努力されています。

しかし汲み取り式の簡易トイレは臭いがきつく、ご利用される方にとって快適ではないため、その解決策としてバイオトイレ「サンツール」を試験設置することになりました。

このトイレは、サンツールのシリーズの中でも最も安いタイプのトイレで、製造コストを極力抑えるために外装が鉄板で作られています。しかしトイレ本体の処理能力は、他のタイプのトイレと全く変わらないため、今回のようなケースには非常に適しているバイオトイレです。

今回設置したトイレは、一日あたり30回の処理能力をもつタイプでしたが、「バイオトイレの限界を試す」こともあり、どの程度まで使用に耐えられるかの実験も兼ねることになりました。

その結果、このトイレの通常許容量の4倍以上にあたる、2日間で約260人のし尿を処理しました。

同じ状態があと一日続いた場合、オガクズの交換が必要な状態ではありましたが、お祭りの翌日から数日間トイレをほとんど使用しなかった結果、オガクズの状態は通常の状態に戻りました。

この実験によって、使用頻度に大きな波があっても2日程度であれば、許容量を大きく超えても充分に機能することを証明することができました。

また、期間中に使用されたお客様にアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

オガクズ式のバイオトイレはご存知でしたか?  はい=11名  いいえ=76名

このトイレは清潔でしたか?    88%が「はい」と回答

このトイレは臭かったですか? 2%が「はい」と回答

全体的な使用感は快適でしたか? 82%が「はい」と回答

結果からは、おおむね好評だったことがお分かりいただけます。

特に臭いの点では、98%の方が「臭いがしない」という回答結果を得られ、また事務局の方からも「かなり評判良かったですね」との感想をいただきました。

来年は台数を増やして、またお祭りに参加したいと思います。


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